婚活失敗の原因!上から目線なマナー違反11選

初対面の異性と出会う婚活パーティーでは、知らず知らずのうちに、マナー違反により相手に不快感を与えてしまい、失敗に終わっているケースが数多くあります。
その中でも必ず失敗に終わる重大なマナー違反は、「上から目線」で話をしてしまうケースです。
あなたのマナーは大丈夫?上から目線な話し方に要注意!
初対面でいきなり上から目線で話しかけられたら、皆さんはどんな気分になりますか?
上から目線で話されると、相手の方はとても嫌な気分になります。初対面で上から目線な態度を取られれば、もう二度と会いたくないと思うのが普通です。もちろん連絡先交換をしたいとも思わないので、その出会いは必ず失敗に終わります。
しかし、上から目線な態度を取ってしまっていることに気づいていない人もたくさんいます。
上から目線で話せた場合、当人は気分が良くなり、楽しかったと感じるものなので、まさか自分自身がマナー違反を犯しているとは微塵も考えないでしょう。
「楽しく話せたのに、連絡先を交換してもらえなかった…。なんで?」
こんな疑問を持った時は、上から目線な態度・言動がなかったかを振り返ってみるのも一つの手です。
そこで、相手に不快感を与えてしまう「上から目線な態度や言動」の具体例をいくつか挙げてみました。
婚活パーティー前に、自分自身の言動が当てはまっていないかどうかチェックしてみましょう。自分は大丈夫と思っていても、意外と当てはまってしまっているかもしれませんよ!
上から目線と感じてしまう態度・言動例11選
婚活パーティーで失敗続きの方が良くやってしまう「上から目線のマナー違反」の具体例を11つ挙げてみました。
◯タメ口で話す
◯足を組む
◯顎が上がっている
◯必要以上に椅子の背もたれに寄りかかってしまっている
◯相槌が「うん」や「ふーん」や「なるほどね」、またはうなずくだけ
◯相手が分からなかったことに対して「え、知らないの?」と言ってしまう
●目を見ないで話す
●腕を組んで話すor話を聞く。
●貧乏ゆすりをする
●半笑いをする
●相手の話に対して否定的に返す。
上記のような態度・言動は、どれもいい印象を受けません。これでは相手の方と良好な関係を築いていこうと思っても、必ず失敗に終わります。
しかし、先述のように本人はマナー違反を犯していると思っていないケースも数多くあります。
●がついているものは、実は不安や緊張から無意識に取ってしまう態度・言動でもあるのです。
「貧乏ゆすり」は運動不足解消のための行動だそうです。ずっと座ったままでお話しする場合は、血液が回らなくなってくるのでその解消という意味も含まれています。
「半笑い」は相手に好意を持っている時にも出る仕草なので、決して相手を馬鹿にしているわけではありません。
「否定的に返す」は「でも」や「だって」が口癖になっている場合や、自分に自信がない方の可能性もあります。
婚活パーティーで初対面の方とお話しをすることを考えれば、不安を感じたり、緊張するのはむしろ自然なことですよね。それだけ真剣に考えているということだと思うのです。
ただ、緊張しているからと言って上記のような態度・言動が出てしまうと、相手に「マナーが悪い人」と勘違いされやすくなります。
そのようなことを防ぐためにも、一度「上から目線と感じてしまう態度・言動例11選」に自分の言動が含まれていないかどうかをチェックしてみましょう。
まとめ

婚活で失敗続きの方、緊張しやすい方は「上から目線と感じてしまう態度・言動例11選」に当てはまらないように意識しながら、婚活パーティーに参加してみて下さい。
緊張しやすい方は、相手の方に緊張していることを先に伝えておくのも有効な手段です。意外と相手も緊張していることが多いです。話しておけばお互いに気分が軽くなり、自然と緊張が解け、笑顔でお話しできるようにもなってきます。
婚活パーティーは、異性の方と楽しくお話しをしていただく場です。「素敵な人に出会えてよかった♪」と相手の方に思っていただくためにも、上から目線な態度・言動にはくれぐれも気をつけてお話しするようにしましょう!
婚活失敗の大きな原因である、上から目線の話し方・態度を卒業すれば、好感度がグンっと上がり、今まで以上に異性の方と簡単に仲が深められると思います。是非、次回の婚活パーティー参加前に、態度・言動のマナーチェックを行ってみて下さい。
