一日何回が普通?付き合うまでのメールの頻度

メールの頻度が合わないとカップルは成立しない!
「婚活パーティーで知り合った異性とのメールの頻度は1日何回がふつう?」
婚活で出会った異性との適切なメールの頻度が分からずに、悩んでいる方はたくさんいらっしゃると思います。
なぜなら、心地いいと感じるメールの頻度には個人差があって、「相手からメールが来たら、すぐに返信しないと気がすまない」という人もいれば、「次の日に返信すればいい」と考える人もいるからです。
この個人差が原因で、気持ちがすれ違ってしまったり、誤解が生まれやすくなったりします。
では、出会ってからお付き合いをするまでのメールの頻度は、一般的に1日当たり何回がふつうなのでしょうか?
メールは異性といつでも繋がれる便利なツールである反面、ちょうどいいと考えるメールの頻度が違うと、簡単に関係が崩れてしまうというデメリットも。
婚活で出会った異性とスムーズに仲を深めていくためにも、最適なメールの頻度について知っておきましょう。
出会ってから1回目のデートまでの最適なメールの頻度とは!

Q.初デートまでの最適なメールの頻度とは?(お互い気がある場合)
A.1日につき、2~3回
1回目のデートまでにメールで行っておきたいことは、基本的な情報収集です。相手の好きな食べ物、嫌いな食べ物、よく遊ぶ街、休日やその過ごし方、趣味、お仕事と帰宅時間、このくらいは円滑なデートプランを提案するためにも、1回目のデート前に聞いておきたいものです。デートの場所や時間を決めるのにも役立ちますし、デートの時に会話を膨らませるタネにもなります。
初デート前にこのような事前情報を知るためには、1日2~3回位のメールのやり取りは合ってもいいでしょう。
そして、1日に2~3回位のメールの頻度であれば、忙しかったりメールが苦手な人でも、たいていの場合は対応できると思います。1日に5回、10回のメールの頻度になると、重いと思われてしまう場合もあるので注意しましょう。
結論:1回目のデートまでのメールの頻度は、デートに必要な情報を知ることができ、相手の負担にもなりにくい2~3回/1日がベストです。
※上記「初デートまでの最適なメールの頻度」は、婚活をしている男女100人を対象に行ったアンケート調査の平均値となります。
(アンケート実施日:2016年8月 実施地:アイリス婚活カフェ 質問項目:お互いに気がある場合、出会ってから初デートまでのメールの頻度は1日何回がちょうどいい?)
Q.BESTな返信のタイミングとは?(お互い気がある場合)
A.半日以上空けずに返信しましょう。
半日以内にメールを返信するのと、1日以上経ってからメールを返信するのとでは、大きな違いがあります。
その違いは、コミュニケーションが習慣化されるか否かです。人は1日というサイクルで自分の行動を習慣化しています。意中の相手とカップルになるためには、相手の一日のサイクルの中に入り込むことが大切です。お互いにメールのやりとりが習慣となり、それを楽しみに感じることができれば、2人の距離はすぐに縮まるでしょう。
お互いに毎日意識し合えるので、効果は絶大です。たとえメールが苦手でもカップルになりたいと思ったら、メールのラリーを毎日行うように心がけて下さいね。
2回目のデートから告白までのメールの頻度は?

1回目のデートで意気投合し合えれば、2回目のデートへとステップアップします。そして、1回目よりも心を許し合える関係に。
そうすると「おはよう」「おやすみ」「お仕事お疲れ様」などの日常のコミュニケーションが自然とメールでできるようになり、相手の一日のサイクルの中にさらに潜り込んでいくことができます。
ここまでくれば、1回目のデートまでの時のように、一般的なメールの頻度やタイミングにとらわれる必要はありません。2人が「楽しい」「嬉しい」と感じられる頻度でメールのやりとりを楽しんで下さいね。
とはいえ、メールの頻度が負担になっていないかどうか気遣う思いやりも大切にして下さいね。デート中に、ちょうどいいメールの回数やタイミングなどを確認し合っておくのもオススメです。
補足:相手に「気がなさそう」な場合のメールの頻度とは?

相手にその気がない場合は、メールの頻度が多ければ多いほど、「返信が面倒」と重みに感じられてしまい逆効果に。
こういった場合は、メールのラリーはひとまず封印しましょう。まずは直接会ってあなたとのデートを楽しんでもらいましょう。
その為にすべきことは、シンプルなデートのお誘いメールです。
「先日はありがとうございました。◯◯に××が美味しいと人気のお店があるので、よかったら一緒にいきませんか?」
◯◯には相手が出やすい場所を入れます。
××には相手が好きな食べ物を入れます。
シンプルに感謝の気持ちと楽しんでもらえそうなデートプランをメールで提案し、あとは回答を待ちましょう。
返信がくればラッキー!最高のデートプランを用意して、相手の気持ちを手繰り寄せましょう♪
返信がなかったり、忙しさをアピールされてしまった場合は、いつまでも引きづらず、潔く諦めることも大切です。
補足:状況に応じた的確なメール対応
■LINEの既読問題
LINEについては、既読してしまったら、相手のラインに既読マークがついてしまいます。極力すぐに返信するようにしましょう。なぜなら、気があるならメールを読んだらすぐに返信するのが普通であると考えている人が多いからです。つまり、すぐに返信しないのは気がないからと思われてしまうということです。)
■忙しい時の正しい対応
忙しくてメールのやり取りができない場合は、その事情をそのまま相手に伝えればOK!相手も忙しいのに無理やり返事を求めたりはしません。あなたの状況が分かれば、相手も安心してメールを待つことができるのです。
逆に、忙しいという状況を知らせずにメールを放置していると「脈なしなのかな?」「興味がないのかな?」と思われてフェイドアウトされてしまう場合もありますので注意してくださいね。
まとめ:メールは上図に使えば最高のコミュニケーションツールに!

婚活中なのに苦手だからとメールをやらない人がいるとしたら、ちょっと損をしているかもしれません。
メールには離れていても「あなたのことを気にかけていますよ」と簡単にアピールできるメリットがあるからです。この「気にかける」という行為は、2人の関係を恋に発展させるためのキーポイントです。
1回目と2回目のデートの間にメールのやり取りがほとんどないという話を聞くことがあります。たいていの場合、相手との関係は深まらず平行線をたどっているケースが多いです。
なぜなら、デート以外の日常で、相手を気にかけていないから。(気にかけていることが相手に伝わっていないから)
メールに限らず、普段から相手のことを気にかけることができなければ、なかなか距離は縮まりません。
実らせたい恋があるのであれば、「気にかけていることを相手に伝える手段」として、メールを積極的に活用してくださいね。

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