初デートをドタキャンされる理由と対応策
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当ブログでは、「女性に初デートをドタキャンされる理由と解決方法をご紹介します。

お見合いや婚活パーティーで、連絡先交換をしてデートの日取りまで決まったのに、女性からデート直前にキャンセルされてしまったという経験はありませんか?
男性からしてみると「急にどうして?」「悪いこと言ってしまったか?」
というモヤモヤした気持ちになってしまいますよね。
そこで、今回は初デートをドタキャンされてしまう主な理由を3つご紹介します。もし今までの行動が当てはまっていれば、それを改善をすることで、初デートをドタキャンされる可能性は確実に低くなります。
また、ブログの後半では初デートをドタキャンされないための具体的な方法も解説していきます。ぜひ、婚活にお役立て下さい。

- ・1-1. 女性が初デートをドタキャンする理由
- ・1-2. 女性に初デートをドタキャンされない方法
- ・1-3. ドタキャンされないための注意ポイント
- ・1-4. まとめ

□1-1.女性が初デートをドタキャンする理由

基本的に、女性が初デートをドタキャンするときは「面倒くさくなった」「気持ちが冷めた」という心理状態になっています。
こういった心理状態になるのには、実ははっきりとした理由があります。
それではその主な理由を、これから3つご紹介いたします。
ちなみにこれからお話しする内容は、私が運営する婚活パーティーに参加された20代、30代の女性のお客様100名様にアンケートと取った結果です。ほぼほぼ、同じ声が上がっていたので、信ぴょう性は高いと思います。
1つ目は、LINEの頻度や話しの内容が合わなかった場合です。
例えば、このような場合です。
・まだ知り合ったばかりなのにLINEが一日10通以上届く。
・返信していないのに次のメッセージが次々と送られてくる。
・長文のメッセージで気軽に返信できない
・結婚観や過去の恋愛話など、内容が深すぎる
このようなやり取りを行うと、最初の印象がいくら良くても、女性に引かれてしまいます。
2つ目は、日程や場所の調整がスマートに行かない場合です。
例えば、デートの場所決めに関して言えば、「お店を決めておくね」と言っておきながら、何日間も集合場所の連絡がないというようなケースです。女性としては、ある程度早めにどこに集合なのかは知りたいですよね。
しかも、日程が空けばあくほど、そもそもデートな約束自体が成立しているのかさえ不安になる場合もあります。
また、日程調整の場合であれば、男性が優柔不断で、女性に決定権をゆだねるようなケースです。
具体例を挙げますとこのような感じです。
男性「いつが空いてますか?」
女性「来週の土日であれば大丈夫です」
男性「何時からがいいですか?」
女性「土日であれば何時でもいいですよ。」
男性「そうですか。ランチなら12時集合、ディナーなら18時集合にしようかと思いますが、どっちがご都合いいですか?」
女性「では、ランチで12時集合でお願いします」
男性「分かりました。12時集合で大丈夫ですか?もう少し遅くても大丈夫ですよ。」
おそらく最大限女性に合わせようとしているつもりなのだとは思うのですが、合わせすぎは厳禁です。女性には、自信がない頼りない男性と映ってしまいます。
3つ目は、デートプランに不満がある場合です。
例えば、このようなケースです。
・ランチがよかったのに、断り切れずディナーになってしまった。
・集合場所が自宅から遠い場所になってしまった。
・長時間の一日デートになってしまった
・乗り物が苦手なのにドライブデートになってしまった。
このように、女性が望まないデートプランに決まってしまうとデートまでの間に女性の気持ちはどんどん冷めていってしまいます。
以上、初デートをドタキャンされる主な理由を3つご紹介させていただきました。
無事に初デートが決まっても、内容が適切でなかったり、女性にとって不快なやり取りが続くと、キャンセルになってしまうケースはおおいにあるのです。
しかも、さらに悪いことに、キャンセルしたいという気持ちを伝えるのには勇気がいります。本当は前もって言ってもらえればいいのですが、なかなか言い出せずに、デート前日や当日のギリギリのタイミングで、「今日は体調が良くなくて」と体のいい断り文句を受けるなんてこともしばしば見受けられます。
これが、初デート直前のドタキャンが発生するメカニズムなのです。お店も予約して、楽しみにしていてデートがキャンセルされると、本当に残念な気持ちになりますよね。
□1-2.女性に初デートをドタキャンされない方法

次は初デートをドタキャンされない方法・対応策をご紹介します。
まず、初デートは女性からの提案がない限りは、休日のランチデートにして下さい。これも弊社パーティーに参加された20代、30代女性にアンケートを行った結果なのですが、婚活をしている8割以上の女性がランチデートを希望しています。
理由はシンプルで、まだお互いに深い関係ではないので気軽に短時間で会えるランチがいいとのことです。
では、ランチデートまでのスムーズな流れ・ストーリーをお伝えします。
まず、初対面(お見合い)の時に、必ず次の情報を聞いておいてください。
「住まい」「休日」「仕事が何時に終わるのか、できれば職場がどのへんなのか」「好きな食べ物」「苦手な食べ物」
このあたりの情報が聞き出せていれば、あとは後日LINEで、日時と場所だけを決めればいいだけです。
そして、日時と場所は、最初はできるだけ男性主導で決めて下さい。
「来週の土日は予定空いてますか?」
「日曜日なら」
「よかったです。では12時から〇〇駅でランチしませんか?Aさんが好きと言っていた〇〇が美味しいと有名なお店なんです。僕も行ってみたいと思っていたので!」
もちろん、相談しながら決めたいという女性もいますが、LINEのやり取りで優柔不断が露呈してしまう可能性があるようでしたら、最初はこのくらい主導権を握って決めてしまってOKです。
そして、プランの内容については、面倒くさくなく、楽しそうと思ってもらえるプランを提案するのがポイントです。
例えば、待ち合わせ場所は女性が出てきやすい駅、お店は女性好みのカフェやレストラン、そして時間は短時間で気軽に会えるランチタイムがベターです!もちろん女性が仕事帰りを希望している場合は、ディナーでもOKです。
□1-3.ドタキャンされないための注意ポイント

最後に注意ポイントです。
LINEのやりとりについてですが、初デートまではデートの調整以外のLINEは基本送らない方がいい場合が多いです。
なぜなら、理由1でご紹介した通り、LINEの頻度や話しの内容が合わずに、嫌われてしまうというケースを多々お見受けするからです。もちろん女性から積極的にラインが来たりして盛り上がっている場合は気にする必要はないですが、お互いに探り合っている状態の時は、むやみに飛び込まず、少し距離を取るのがベターです。
「では、〇日〇時に〇〇で待ち合わせましょう。楽しみにしています。」
デートの調整が終わったら、シンプルにこんな感じでやり取りを止めておきましょう。
以上が初デートをドタキャンされない基本的な方法・対応策となります。
□1-4.まとめ

まとめますとドタキャンを防止する対応策は下記5つとなります。
・お見合いの時に、デート決めに必要な情報を聞き出す
・短時間で終わるランチデートを提案
・女性が出てきやすい場所をチョイス
・日程調整は男らしくリード
・デートの調整以外の余計な連絡はしない
これがドタキャン率を下げる鉄則です。ぜひ、実践してみて下さい!
