婚活の常識!初対面でタメ口はNG?それともOK?

婚活で成功したいなら、初対面でのタメ口はNGです
「親しみを込めたつもりが、失礼な人に!」
以前、婚活している男女100人に婚活マナーについてのアンケートを実施したところ、95%以上の方が「初対面でのタメ口はNG」と答えたという調査結果があります。つまりタメ口はたった5%の人にしか受け入れられないのです。
何度かデートをして仲良くなってきたらタメ口になっても問題ありませんが、婚活パーティーの場で、それも初対面の方に対して使う言葉づかいとしてはふさわしくないということなのでしょう。
それでも、仲良くなりたい、親しみやすく接したいという気持ちから、タメ口になっている方がいます。また、相手の方が自分より年下だと思って、タメ口を使っている場合もあるようです。
タメ口で話す方は、たいてい笑顔で一生懸命話しているのがわかります。場を和ませようとしているのも伝わってきます。しかし、話をしている相手の方は決して良くは思っていないことを理解しましょう。頑張っていること、良かれと思ってやっていることが、実は逆効果なこともあるのです。
タメ口で話す人の印象とは?
「初対面の相手がタメ口だと、どんな印象を受けますか?」
婚活マナーアンケートによると、上位4つの印象は下記のようになりました。
1位 初対面なのに馴れ馴れしい。
2位 真面目に婚活していない。
3位 気を使えない人
4位 見下されている感じがする。
上記のように、ほとんどの人がタメ口で話す人に良い印象を受けていません。中にはタメ口を肯定的に受け取ってくれる方もいるかもしれませんが、そう多くはいないと思って下さい。(初対面でタメ口がOKな方は全体のわずか5%です。)
タメ口がOKになるタイミングとは?
婚活パーティー後に、何回かデートを重ね、自然とお互いの理解が深まっていくと、会話が弾んで、楽しくてついタメ口が出てしまうというケースもあります。それはお互いに距離が縮まっているので、むしろ仲良くなっている証です。
この場合、「楽しくてついタメ口になってしまいました。すみません。」と一言お詫びをしましょう。そう言われて不快に思う方はいません。逆にちゃんとした人だなと好感を持ってくれます。
その結果、「仲良くなれたし、お互い気を遣わず、タメ口で話そうよ♪」と相手の方からも距離を縮めてきてくれるかもしれませんよ。
タメ口卒業で、異性からの好感度UP!

婚活パーティーのような初対面の異性と出会う場で相手と距離を縮める為には、親しみよりも敬意を払うことが大切です。そのためには、相手を敬う言葉づかいを心がけましょう。
つまり、婚活パーティーで最もウケが良い言葉遣いは「敬語」です。
相手の方とは初対面です。初対面で受けた印象はとても強く残るので、印象を良くするためにも、失礼のないきちんとした言葉づかいを心がけましょう。
相手の年齢も関係ありません。年上でも年下でも同じ年でも、どんな人に対してもきちんとした言葉づかい(敬語)でお話しするという姿勢を大切にしてください。
タメ口で話す方は、先ほども書いたように笑顔でお話しできる方です。話題もたくさん相手に振ることができる方が多いです。それはとても良いことです!その明るさは、会話をするのが苦手な方へ安心感を与えることができるのです。
良い所はそのままに、言葉づかいに気をつけてお話しすれば、今まで以上に異性の方からの好感度がアップするでしょう。
タメ口を卒業した瞬間に、素敵なお相手が見つかるかもしれませんね♪
